2012年01月17日

石沢卓志氏のJ-REIT分析

20120112_ishizawa.jpg
先読みEYE REIT
【日本経済新聞、2012年1月12日夕刊、引用】
みずほ証券チーフ不動産アナリスト 石沢卓志氏
・・・足元の投資口価格(株価に相当)の水準は予想分配金利回りなどの投資尺度からみて割安感が強いが、地銀は3月の決算期末を控え動きが取りにくい。資金流失が続く投資信託による換金売りがかさむ可能性もあり、需給面に不安を抱えた状態が続きそうだ。

現在のREIT全体の分配金利回りは6%強で10年物国債との利回り差は5%を越えている。REITの分配金が今後減る公算は小さく・・・

         ※         ※         ※

分配金利回りが6%強か・・・。悪くないね。仮に投資口価格が半値になっても、8年間持ち続ければ、元本割れはしない計算だ。欧州金融危機や中国不動産バブル崩壊を考えると、安易な予測は禁物だが、投資口価格が今の低水準からさらに”大幅に”下落するのは、個人的には考えにくい。

逆張り投資をするなら、3月くらいまでに仕込むか、あるいは中国不動産バブルの行方等を見ながら、まだ待つか・・・。このあたりが投資の面白味でしょうね。

ちなみにアナリストの石沢卓志さんは、不動産業界で知らない人はいないくらいの有名人らしい。私も一度講演会に行ったことがありますが、彼はすごい。オフィスビル市場やJ-REATに関して、石沢さんの右に出る人は稀有だと思う。それくらい、石沢さんの知識・データの量と分析はすごいです。

石沢卓志さんの著書はこちらですが、ちょっと古いんだよねぇ。早く石沢さんの新著が出版されることを切に希望いたします。
>> 東京圏2000年のオフィスビル―需要・供給・展望
posted by Compaqs at 13:58| Comment(0) | 不動産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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