2011年12月18日

行政参加度、三鷹市が首位

20111218_mitaka.jpg
住民の行政参加度(全国調査)東京・三鷹市が首位
【日本経済新聞、2011年12月18日、引用】
住民の行政参加に最も積極的なのは東京都三鷹市----。日本経済新聞社は全国786市と東京23区を対象に、住民投票を定めた条例の有無など「市民参加度」を測る16の指標を調べ、数値化してランキングにした。・・・

市民参加度や透明性などの観点から自治体行政の革新度合いを探る「経営革新度」調査で明らかになった。市民参加度では住民投票や情報共有などの仕組みを定めた自治基本条例の有無、非営利組織(NPO)への支援などを尋ねた。調査は9〜11月に実施し、707市区から回答を得た。

三鷹市は無作為に選んだ市民を市の審議会などのメンバーに起用する要綱をいち早く制定。今年10月には市の総合計画を話し合うため、90人余りの「市民討議会」を2日間開いた。・・・

         ※         ※         ※

三鷹市長・清原慶子さんの力が大きいと思う。清原さんはもともと大学の先生(ルーテル学院大学教授、東京工科大学教授・同メディア学部学部長)です。しかし、彼女は三鷹市で学生時代から市民参加と協働の経験を積んでおり、地方自治の問題点と可能性を良く知っています。

おそらく清原氏は、今の時代において市民の行政参加がいかに重要であるか、身に染みて感じている。そこで、市長になってから、自治基本条例の制定および市民参加の推進に力を入れてきた。その結果が、今回の「日経・住民の行政参加度ランキング」首位であると思う。

別に私はなんら政治活動に関与していないし、実を言えば、行政参加度も低いと思う。それでも、清原市長のすばらしい品格には感心させられます。

三鷹市もご他聞に漏れず財政難で、市役所関連の建物や設備も古くボロボロで(失礼!)、またごみ収集袋を有料にするなど、はたで見ていても苦労が耐えない感じです。しかし、清原さんの人格なのか、財政再建の政策を推し進めても、強硬かつ目立った反対運動もなく、推移しているようです。

昔は予算を持ってくる政治家が優秀だったのですが、今は(きれいごとではなく)人格の優れた政治家が優秀なのかもしれません。ちなみに清原市長のスピーチは内容、発声・発音、時間配分等をみても、とてもわかりやすく、すばらしいです。市民の評価も高いと思います。

【送料無料】三鷹がひらく自治体の未来

【送料無料】三鷹がひらく自治体の未来
価格:2,500円(税込、送料別)

posted by Compaqs at 11:44| Comment(0) | 出版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。