2011年12月17日

前田恒彦元検事「小沢さんは無罪だと思う」


・・・前田(恒彦)元検事は「当時の捜査には問題があった」と東京地検特捜部の捜査を批判し、「小沢さんは無罪だと思う」と述べた。

         ※         ※         ※

やっぱり「特捜部と小沢一郎氏の全面戦争」だったのですね。

特捜部は、@「小沢の“政治とカネ”が酷すぎる」から、「小沢を立件しよう」ではなく、A「小沢は、検察を含むエスタブリッシュメントに大きくメスを入れ、一部を解体する」から、「小沢を立件しよう」となった。保身に走る検察・特捜部(いやエスタブリッシュメント全般)にとって、小沢さんは倒されるべき敵であったのでしょう。

事件の背景に、小沢さんの(良くも悪くも)急進改革的なイデオロギーがあったと思う。長い政治活動・経験の中で、たぶん、小沢さんは自身が持つ「検察改革プラン」に「特捜部解体」に近い再生案・政策を志向していた。それに感づいた特捜部は、怒り爆発!・・・といったところでしょう。

まさに、権力と権力の闘いです。良くも悪くも、政治は権力闘争。あの小泉純一郎元首相も言っていました。そもそも小沢さんは日本の既存システムを根底から改革したい。小沢流「聖域無き構造改革」は、おそらく霞ヶ関・永田町のみならず、宮内庁や丸の内、さらに在日米軍をも含んでいると思う。非常に広大かつ野心的なものでしょう。

当然、既存の権力体系・組織の人たちは、小沢さんに対し、恐怖と怒りに身を焦がすでしょう。私が思うに、小沢さんには敵が多すぎます。米国と皇室周辺、財務省等を味方につけた小泉元首相とは違います。今回の前田元検事の証言は、その一端を垣間見た気がしました。

         ※         ※         ※

「明治期に形成された〈官僚〉中心の日本政治のシステムが、いかにして〈検察〉と〈マスコミ〉によって守護され、その敵となる異分子を排除してきたのか・・・小沢問題の核心はここにある。」
30年以上に渡って日本政治を取材し続けてきたオランダ人ジャーナリスト、カレル・ヴァン・ウォルフレンが、明治時代から連綿と続く日本の「政治システム」の闇を歴史的・包括的に分析し、霞ヶ関とマスメディアが守りぬく「非公式権力」に鋭く切り込む。
※楽天ブックス「商品情報」より引用
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posted by Compaqs at 08:55| Comment(0) | 出版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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