2011年11月07日

日本巨人伝 山田顕義

『日本巨人伝 山田顕義』(佐藤三武朗著)を少し読みました。日本大学国際関係学部長の佐藤三武朗教授の著書ということで、ちょっと固い文章かなぁ、と思ったのですが、そうでもない。伝記なのですが、いわゆる大河小説ですね。面白いですし、読みやすい。特に幕末前後に興味のある方はぜひお読みください。お勧めです。

20111107_yamada_akiyoshi.JPG

序章ではいきなりパリのシャンゼリゼ通りが舞台です。そこに明治新政府の外交使節団の山田顕義(あきよし)氏と原田一道(いちどう)氏が意見を交わしている。今の国会議員の海外派遣とは違い、当時はそれこそ命がけの海外調査・研究・交渉です。その緊張感や心意気が、文脈からヒシヒシと感じられます。

まだ序章のみですが、私が感ずるに、日本が欧米列強の植民地にならず、曲がりなりにも当時から一等独立国になれたのも、明治維新前後の日本人の努力があったからです。そして今の日本が、これまた曲がりなりにも経済大国(老大国化していますが・・・)になったのも、彼らの努力があったからです。

自戒の意味も込めて、偉大なる祖先に感謝しなければいけませんね。

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posted by Compaqs at 20:19| Comment(0) | 出版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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