2011年10月31日

死んだ乳酸菌でも効用


死んだ乳酸菌でも効用
【日本経済新聞、2011年10月29日、引用】
最近は「腸まで生きて届く」と強調する食品が多い。実は死んだ乳酸菌であっても、がんの抑制や感染症の防止など、免疫力を高める効果があることは、光岡名誉教授の研究で明らかにされている。なじみの深い製品では「カルピス」が殺菌された乳酸菌を含む。

         ※         ※         ※

光岡知足・東京大学名誉教授によれば、食品に含まれる乳酸菌が、そのまま腸内で増えるわけではないそうです。人間の口から入った乳酸菌は、おなかの中で、腸にいる善玉菌をサポートする。これは、「乳酸発酵で作られる乳酸という物質」が、腸内環境を悪玉菌が住みにくくし、善玉菌を増やす。善玉菌が増えると、腸内の腐敗菌を抑えて便秘を予防したり、免疫力を高めるそうです。

ここでポイントとなるのは、善玉菌をサポートする成分は、「乳酸菌の成分それ自体=乳酸発酵で作られる乳酸」にあります。ですから、乳酸菌が死んでいても、生きていても、変わりがない。乳酸菌そのものの成分が、健康に有効な成分なのです。

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さすが老舗のカルピスだねぇ。よ〜し。オイラももっとカルピスを飲もうっと。

※参考資料:
・「東京大学名誉教授 光岡知足氏インタビュー・第3弾 生きた乳酸菌のほうがいい?」、ベターホーム協会、http://www.betterhome.jp/net_shop/kefir/mituoka0607.php
・「研究・開発:研究概要:乳酸菌の抗アレルギー作用に関する研究:カルピス」、カルピス株式会社、http://www.calpis.co.jp/laboratory/tokushu/report_0201.html

posted by Compaqs at 12:37| Comment(0) | 食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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