2011年10月27日

ドル円下落75円台!(円最高値)


【日本経済新聞、2011年10月26日、引用】
「円最高値、75円73銭」
25日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は一時1ドル=75円73銭まで上昇し、21日に付けた加工最高値(75円78銭)を更新した。

【日本経済新聞、2011年10月27日、引用】
「円、75円71銭 連日の最高値」
26日のロンドン外国為替市場で、円相場は一時1ドル=75円71銭まで上昇し、25日に付けた過去最高値(75円73銭)を更新した。

         ※         ※         ※

【日本経済新聞、2011年10月26日、引用】
「2つの不安、円押し上げ。欧州危機、EU対応不信。米住宅低迷、景気懸念強く」
25日のニューヨーク外国為替市場で円相場が最高値を更新した。欧州債務危機を巡る欧州連合(EU)の対応への懸念が広がったうえ、米国が住宅市場などに対応して追加金融緩和に踏み切るとの観測も急浮上。両面から円相場が押し上げられた。
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円がバンバン上昇(ドル/円下落)しているね。10月26日の日本経済新聞は「ドル/円」一色といっても良い感じだった。

EFSFとQE3

カギは欧州のEFSFと米国のQE3だろうね。日経新聞もそう見ている。どっちも貨幣バラマキ(通貨バラマキ)だ。ただ違うのは、EFSFは欧州の皆さん(人々)から会費(税金)を集めて、ギリシャの借金を肩代わりしましょう・・・ということ。たぶんQE3は違って、単なる紙幣を増刷して、銀行さんから米国債等を買いますよ・・・ということ。

EFSFのほうが健全だよ。苦しいけど会費(税金)でナントカしようとしている。各国では増税になるだろうけど、痛みを伴う解決策だ。EUは国家の寄せ集め集団だから、逆説的だが、財政規律がここに来て守られている。中央銀行の権限が弱いのが、逆に、良い方向に向いている。私はそう思う。

逆に米国や日本では、中央銀行の権限が強い。紙幣の増刷はカンタンだ。だから政府もたやすく借金(国債等を発行)できる。痛みは無い。日本はまだ東日本大震災の復興需要があるから、当面、紙幣増刷が実体経済に吸収されるけど、米国のQE3はヤバイんでねぇか。ヤバいよ、ヤバいよ。(出川哲朗さん風)

案の定、中国も米国債を2011年8月に売却した(365億ドル規模)。これって政治的理由ではなく、経済的理由、すなわちQE2やQE3をもにらんでの市場対応でしょう。中国政府の経済・財政当局も迷っている(悩んでいる、様子を見ている)・・・と思う。ちなみにわたしは、中国経済は最近の人件費高騰や将来の不動産バブル崩壊で今後悪化する、と思っています。

日本政府も例の1000兆円規模の借金(国債等残高)がある。復興需要が落ち着いたら、増税・インフレ・まさかのデフォルトなどの心配もつきまとう。日本円の金融市場での流動性は高いが、日本円の発行元は事実上、日本政府です(厳密には日本銀行)。さすがに1000兆円規模の日本政府の借金は重過ぎるし、日本円の信用への懸念材料として無視できない。

ユーロ圏復活

つまり米国と日本・中国はヤバイが、ユーロ圏は長期的に復活すると思う。日本円が高い今、オレならユーロに投資する(個人的意見)。当面、ユーロ圏はモタモタするだろうが、いずれ持ち直すだろう。日本円が高値圏にあるうちに、そして、日本経済・財政が破たんする前に、ユーロ/円を買うことをお勧めしたい(個人的意見)。

とにかく日本円(現金・預貯金)だけ持つのは危険だ。外貨も資産ポートフォリオに組み込むべきだろう。個人的意見だが、米ドルより、あえてこの状況で少しずつユーロを買うことをおすすめしたい。確かに、アイルランド、ポルトガル、スペイン、イタリアなども、経済・財政・金融的にあやしい(危ない)。それでも長期的にはユーロ購入をおすすめしたい。

         ※         ※         ※

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posted by Compaqs at 14:54| Comment(0) | 金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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